Star Lines

目次

はじめに

 「スターラインズ」。モンロー研究所の事を始めて調べた時に見つけたいかにも宇宙旅行(探検)を想像させるこのプログラム。宇宙好きの自分ならワクワクするはずの「スターラインズ」ですが、ヘミシンクを初めた頃は亡くなった娘に会いたいと言う信念に囚われており、「スターラインズ」には全く興味がありませんでした。そんな自分がこの「スターラインズ」を受講することになるとは今もって不思議です。実際、「ゲートウェイ・ヴォエッジ」や「ライフライン」では満足できるような非物質世界の体験が出来たわけでもないし、「スターラインズ」は死後世界探索といった最初の二つのプログラムとは目的も大きく異なることから「スターラインズ」に何かを期待していたわけでもありません。それにも関わらず、いつの間にか「スターラインズ」の受講が自分の最終目標となっていました。そのため、「ライフライン」を終えてからは当然のように「スターラインズ」の受講要件である「X27」を受講し、続いて「スターラインズ」を受講しました。フォーカス10、12、15、21もほとんど実感できていなかったその当時の自分にとっては、まさに無謀とも思える一連の行為。今から思えば、それはガイド達からの導きだったのではないかと思います。

 体験した身だから言えますが、「スターラインズ」は実にすばらしいプログラムです。モンロー研究所のヘミシンクセミナーを始めた人なら、ぜひ、「スターラインズ」まで参加してほしいと心から思います。絶対に後悔はしないはずです。私が自信を持っておすすめします。

 モンロー研究所のホームページに「スターラインズ」の説明として、「まさにトレッキー(スタートレックのファン)のためのプログラム」とも書いてあります。確かに「スターラインズ」では太陽系の探索を始め、ヴェガやアークチュルス等の近隣の恒星系、銀河系中心部、さらにはアンドロメダ銀河や銀河団等、むしろ、スタートレックを遙かに越える領域を探索します。当然、その過程では地球外知的生命体との交流や観察もあり、宇宙探検に興味がある人なら、まさにワクワク・ドキドキの連続です。また、このブログラムも「X27」と同様にグループエネルギーを使って共同探索をするため、比較的様々な体験をしやすいプログラムでもあります。私もこのプログラムでは2種類の知的生命体を見ました。また、太陽の様子や太陽系の惑星の様子など、一般的に言われている状況とは異なる姿も見てきました。もっとも、それらが実際の姿と同じかどうかは分かりませんが。

 ところで、「スターラインズ」ではどのように銀河系を始めとする星ぼしを探索するのか、疑問に思われていることと思います。それは、「全ては愛において一つである。」ということに尽きます。といっても、何の事やら分からないと思います。この概念は、「スターラインズ2」に参加すると理解できます(多分)。つまり、全ては一つであり、つながっています。そのため、宇宙について知るには、人間の内面の奥深くを探索することで、宇宙に関する知識も探索することができるのです。「スターラインズ」では、内的宇宙と外的宇宙との関連について学んでいきます。ただ、感覚としては、自分の内部の奥深くを探索しているというよりも、自分の意識の一部が宇宙空間を越えて探索をしている、そんな気がします。特に「スターラインズ2」でアークチュルスを探索したときは、アークチュルスの第3惑星でその星の住民と対話している時に感じた五感の感じはまさにリアルであり、お尻の下に感じる重力の向きから、まさにその場にいる、そんな感じでした。こうした例からも、実際の探索は意識の一部が現地に行っているのではないかと自分なりに解釈しています。

 「スターラインズ」では、計27回のセッションを5日間の間に行いました。最初は「X27」の復習から始まり、フォーカス34・35を起点として、フォーカス42、49を体験します。恒星系や銀河の探索時には、個人用の宇宙船(ポッド)やスペースステーションを使って行います。これらはエネルギーツールとしての宇宙船です。最後は「スターラインズ」のクライマックスであるちょっと長いセッションでフォーカス49を越える扉を開きます。

 また、モンロー研究所のプログラムに参加するもう一つの目的である(私だけかもしれませんが)、お土産CDも当然もらえます。内容は太陽系内のフリーフローで、フォーカス34・35が体験できます。このCDは「スターラインズ2」に参加するまでは大変お世話になりました。実際、自宅で聞いていたヘミシンクCDはほとんどこのお土産CDでした。もっとも、「スターラインズ2」を修了した今ではこのCDは聞いてはいませんが・・・。フォーカス27を越える領域を探索できるCDは販売されていませんので、「スターラインズ」や「スターラインズ2」に参加する目的にはこのお土産CDを手に入れることも大きな目的の一つだと思います。ちなみに、「スターラインズ2」では銀河系のフリーフロー(フォーカス42)がもれなくもらえます。今、このCDは大活躍中です。

 いつもプログラムに参加する時は、どのような体験ができるのかということよりも、一緒に参加するメンバーはどんな人たちだろうかっていうことの方が気になります。と言うのも、約一週間、現実世界はもとより、非物質の世界を共に過ごす仲間となるので、人間関係の良し悪しがプログラムの体験に大きく影響するかもしれないのです。実際、X27に参加した時の同室者の一人は友達にはなりたくないタイプの人でした。幸い、その人以外の人達はとても良い人ばかりで、メンバーに恵まれ、メンバーに助けられここまで来た、そんな実感があります。

 「スターラインズ」でもとても素晴らしい仲間たちに恵まれました。数々の体験も仲間たちのグループエネルギーがあってこそのものだと思います。トレーナーの話では同じプログラムでも参加者によって雰囲気やグループエネルギーは大きく変わるそうです。私の場合、恵まれていたなって感謝の気持ちでいっぱいです。

 なお、「スターラインズ」からはしっかりと記録を残しました。今この記録を読み返してみると記録の大切さを痛感します。それでは、「スターラインズ」のプログラムに参加したときの体験を振り返り、紹介していきましょう。

リセット フォーカス10、12、15、21

セッションの概要

「X27」では各フォーカスを計4回に分けて復習したのに、今回はいきなりフォーカス21まで一気に復習です。これは限られたセッション数の中、新しいフォースレベルの探索が詰まっていることと、「スターラインズ」ではフォーカス27までは単なる通過点にすぎないということかもしれません。

 フォーカス10とフォーカス12では、お腹の張りが気になってしまって今一つリラックスできませんでした。お茶を飲み過ぎたせいかもしれません。反省しました。フォーカス15では少しだけ体の感覚が少なくなり、フォーカス21では体がしびれる感じがしましたが、イメージ等は特に見えませんでした。

リセット フォーカス27

セッションの概要

このセッションは、「スターラインズ」のプログラムにおいてとても重要な役割を果たすフォーカス27のクリスタルを再確認するためのものです。「スターラインズ」ではグループエネルギーを利用して様々な探索を行いますが、このクリスタルはグループのエネルギーを同期する装置として機能します。そのため、クリスタルの外見はグループが違うと異なります。実際、「X27」、「スターラインズ」、「スターラインズ2」ではこのクリスタルの外見は大きく異なっていました。

 このセッションでは、ガイダンスに沿ってフォーカス10、12、15、21、23、24~26、そしてフォーカス27に向かいます。フォーカス27ではモンロー研究所にあるクリスタルを探し、クリスタルにPICを貼ります。その後、自分のスペシャルプレースを訪れてC1に戻ります。

 最初にSPに行って、久しぶりにガイドのフローラとブラッキーに会いました。SPである大木にハグして中に入り、ベッドに横たわってドームヒーリングを受けました。それから、他の参加者へのお土産としてエネルギーカプセルをリュックいっぱいに詰めてもらいました。その後、フローラとブラッキーにハグし再会を祝いました。ブラッキーは最初動き回っていてつかまらなかったのですが、ちゃんとハグできました。ブラッキーは赤いステッキを持ち緑色の長靴を履いていて、帽子もかぶっていました。2人に今回の「スターラインズ」に一緒についてきてくれるか聞いたら「OK」と答えてくれました。

 HBのクリスタルに行くようにとのガイダンスがあったので、フローラにお願いしてHBへと続くドアを壁に作ってもらいクリスタルへ向かいました。最初はなかなかクリスタルが分かりませんでした。しばらくするとクリスタルらしきものが見えてきたのですが、前回のクリスタルとは大きく違っていて、形は山のように険しく、色も黒っぽいものでした。さらによく見てみると、かなり巨大で、人の高さをはるかに凌駕するほどの巨大さでした。すると「それは当然さ。「スターラインズ」のクリスタルだからね。今までのみんなのエネルギーが集まっているのだから」と言う声が聞こえました。あまりにも大きく、天井を突き抜けているのではないかと思いましたが「ここは物質界ではないので気にする必要はないよ」との声が聞こえてきました。今回のクリスタルはスターライズ用だということなので、PICコードも新たにスペシャルホームベースとして貼り付けました。

 フォーカス27からC1に戻る途中では、何故か肉鍋を食べているイメージがちらりと見えました。

(今回のプログラムでは2回目のセッションから全開バリバリでした。これもグループエネルギーのおかげだぁ)

フリーフロー フォーカス27

セッションの概要

このセッションは、フォーカス27を自由に探索できます。先ずクリスタルの所に行き、そこでグループエネルギーを充填して探索に出かけます。このセッション前のブリーフィングで、「フォーカスレベルを変えることで波長を変えて宇宙を観察するのと同じことができる。同じものを違うフォーカスレベルで見てみると面白い。」とアドバイスをもらいました。この時は、このアドバイスの意味が(何をどうすればいいのか)理解できませんでした。

 SPに行き、フローラに僕の子供を連れてきてくれるように頼みました。待っている間、ヒーリングベッドに横になることにしました。ヒーリングベッドはいつの間にか進化していて、スキャン機能が付いていました。まるでヒーリングセンターのようでした。まだ充分にヒーリングを受けていないうちに、子供が来て声をかけてくれました。子供にたまにはママの夢に出てくれるように頼むと、「行っているよ」と答えてくれました。じゃあ実家のお父さんやお母さんの夢にも出てねと頼むと同じく「行っているよ」との返事でした。ゲーム機のWiiのことも知っていました。実は結構頻繁にこちらの世界に来ているようでした。 その後、もう一度クリスタルを確認するためHBに向かったのですが、残念ながらクリスタルを確認することはできませんでした。何も見えない状態が続いているうちに、眠たくなって寝てしまいました。

リセット アースコア

セッションの概要

このセッションでは、最初に地球の表面を見ます。次に地球の内部に入ってアースコアに行きます。アースコアをフォーカス12、15、21、27で観察し、フォーカス27のアースコアにPICコードを置いてきます。そこで何らかのメーセッジをもらえる場合もあります。次に一旦C1に戻ります。そこでC1とアースコアをエネルギーのコードで結びます。さらにC1とフォーカス27のクリスタルもエネルギーコードで結びつけます。つまり、アースコアとC1とクリスタルがエネルギーコードで繋がります。コードが繋がったら、コードに沿って三者を行き来します。次にワンブレスで行き来する練習をします。深く息を吸ってアースコアを想います。そして息を吐くと移動します。このワンブレスでアースコアとクリスタルを行き来します。三者の位置関係は、音楽で言うとアースコアが1オクターブ低いド、C1がド、クリスタルが1オクターブ高いド、こんな感じです。また、アースコアに関して次のような説明がありました。地球の中心には六角形の鉄の結晶があります。この結晶は今少しずつ大きくなっています。形而学上的には、アースコアは神聖な場です。地球自身が生命体であり意識を持っています。そのため、地球の中に入っていくと地球の意識に気がつくことがあります。また、アースコアを管理している知的生命体とコンタクトする場合もあります。こうしたレクチャーを受け、セッションに臨みました。

 フォーカス12では、いろいろな光が見えていました。アースコアをいちばん把握しやすいフォーカスレベルに自動的に移動することになり、フォーカス15に移動しました。しかし、視界は真っ黒で何も見えません。何も見えないのに、なぜフォーカス15なのか疑問が残りました。結局、いまひとつアースコアを把握できませんでした。そうこうしているうちに、アースコアとクリスタルを結ぶエネルギーコードに沿って移動することになりました。もしかしたら、少しの間クリックアウトしていたのかもしれません。途中、エネルギーコードに沿ってC1に戻りました。すると完全に肉体の感覚が元に戻りました。

 次に、エネルギーコードに沿ってクリスタル行きます。今回は、「X27」の時にPICコードを貼ったクリスタルのところに行ってみました。クリスタルにたどり着いた時、子供たちがこちらに向かってくるのが見えました。と思ったら子供たちではなく、今回の仲間達でした。

 その後、いつの間にかピッチャーから水を飲んでいる場面になっていました(おそらくクリックアウトしていたと思います)。昨日のセッションでもクリスタルで水に関する体験をした人がいたことから、もしかしたら今回のテーマの一つとして水が何か関係しているのかもしれないと思いました。

 フォーカス27のクリスタルは、最初は「X27」の時のクリスタルと同じものだったのに、途中から「スターラインズ」の巨大なクリスタルに変わっていました。今回、アースコアの結晶とフォーカス27のクリスタルは視覚的にはあまりはっきり見えたとは言えなかったのですが、エネルギー的な違いは少し分かりました。アースコアは冷たく空虚な感じでした。クリスタルがある場はエネルギーが充満し分厚い、そんな感じでした。

リセット フォーカス34・35

セッションの概要

このセッションでは、先ずクリスタルに行きグループエネルギーを充填します。次にワンプレスでアースコアとクリスタルを何度も往復します。そしてスリングショットを使ってフォーカス34・35に行きます。スリングショットはアースコアとクリスタルを何度も行ったり来たりしてエネルギーを溜めて、一気にジャンプするイメージです。この時、グループエネルギーがジャンプをサポートしてくれます。フォーカス34・35は非常に静かな領域です。また、ここはギャザリングの場でもあるそうです。ギャザリングとは、多くの知的存在が集まる場所で、一部の生命体は宇宙船に乗っているそうです。また他の存在はただ単にそこに存在しているそうです。フォーカス34・35のエネルギーは、自分の様々な側面を集めるのに適しているそうです。(この場合の側面には、人間以外の側面も含まれます。)ここでは「自分が地球グループの一員である」ことを意識することが大事だそうです。そして、「自分は他の生命体と同格である。決して劣った存在ではない。」ことも意識します。つまり、他の生命体に対して敬意は表しますが。自分の価値を信じ、お互い同格であり、互いに敬意を表しあう存在だそうです。

非常に歯切れの悪い表現「だそうです」が連続して続きましたが、以上はフォーカス34・35について事前に説明を受けた内容の一部です。実際に自分がこれらの事を体験・確認できたかというと、残念ながらギャザリングの状況は全く分かりませんでした。

 このセッションの前に目をつぶると、白い点の集合体が雲のように広がっていました。「X27」の時も同様の体験をしました。白い点のひとつひとつがITであり、点の集合体がITクラスター。これは彼らが見守ってくれていることを示してくれている合図です。これが見えたということは、これから体験が加速して行くという事かなとうれしく思いました。

 フォーカス34・35に行ったのですが、最初は何も見えませんでした。しばらくすると何かが少しずつ見えてきました。巨大な人工物に少しずつ接近していき、やがてその中に入いりました。中はコックピットの様な部屋で物が散乱していました。意外と地球的な感じでちょっと拍子抜けしました。その後、よくわからないものが目の前をいくつも通り過ぎていきましたが、いまひとつはっきりと見えてきません。自分の前世について教えてくれるようにガイドに聞きましたが、答えは何もありませんでした。 このまま終わってしまうのも癪なので、ガイダンスは無視して、このまま最後までフォーカス27にいられるかどうか試してみました。視覚的にはわからなかったのですが、エネルギー的にはいられたと思います。ガイダンスがC1へと導くちょっと前、惑星の表面らしきものがちらっと見えました。それは地球ではなくなんとなく木星のような模様でした。

(休憩中の探索1)

 昼食後の休み時間にソファーでPICコードを使ってフォーカス27のクリスタルのところに行ってみました。クリスタルに愛と感謝を込めてハートを表現して送りました。次にアースコアの所に行き、同じくハートを送り愛と感謝を伝えました。すると、釣竿のようなイメージが見えたので、早速釣りをしてみると、なんと新しいガイドが釣れました。ディズニーの宇宙人のような、熊のようなコロコロとしたかわいいガイドでした。名前を聞くと(キーウイ)か(スウィーニー)って聞こえました。「スターラインズ」の各セッションで案内をしてくれるそうです。改めてフォーカス27のアースコアにお礼のハートをたくさん送りました。

 フォーカス27のアースコアでは最初は入り組んだ模様のようなものだけが見えていたのですが、それがだんだん深さを増していき、穴の周りの壁が複雑な模様の物体となっていきました。これはアースコアの結晶の周りの壁かなと思って見ていたのですが、肝心の結晶が見えてきません。すると、うっすらと透けて見える結晶が見えてきて、本当は固体ではなくエネルギー体なのだよーと教えてくれました。たくさんの情報をもらったのでここで一度探索を打ち切ってC1に戻り記録することにしました。ちなみに、いまだにフォーカス27のクリスタルは1本ではなく、複数のクリスタルの集合体のように見えます。おそらくそれぞれのクリスタルが今までの「スターラインズ」のグループエネルギーを象徴しているのではないかと思います。

フォーカス33

セッションの概要

このセッションは、先ずフォーカス34・35に行きます。そこでしばらくフリーフローを行います。フォーカス27に戻る途中でフォーカス33に立ち寄ります。ここでしばらくフリーフローとなり、フォーカス33を探索します。フォーカス33がどのような領域かについての事前説明はなく、行ってからのお楽しみとのことでした。

 今回は、まずフォーカス34・35で自分の側面を集めることにしました。「自分の全てを愛している」ことを宣言して、ハートエネルギーを振りまきました。すると非常に複雑で多種多様な模様が印刷された紙のようなものが目の前いっぱいに拡がりました。アメーバのような物や訳の分からない不思議な物がいっぱいでした。そうしたもの全てに対して愛していることを伝えて、自分の所に帰ってくるように、良い体験を共有しようよと呼びかけてみました。

 気がつくといつの間にかブティックのようなところにいて、自分勝手なことを言っているショートパンツの女性の姿を見ました。彼女もまた、自分の側面のようでした。彼女にも愛を送って自分と一つになるようにお願いしました。

 次にいよいよこのセッションのメインであるフォーカス33を体験します。 フォーカス33は、フォーカス34・35とは雰囲気が何か大きく違っていました。このフォーカスがどういう領域なのか視覚的にはよくわかりませんでしたが、なぜか2度、星空が見えました。また理由はわからないけど、この領域はいろいろな質問に答えてくれる、そんな領域であるような気がしたので、試しにいくつかの質問をしてみました。最初の質問として、先日注文した車がいつ納車されるか聞いてみたところ、答えは11月27日でした。他にも質問をした記憶はあるのですが、残念ながら内容を覚えていません。とりあえずPICコードを置いてきました。

ヴォイジャー8号

セッションの概要

このセッションでは、新しいメンタルツールである「ヴォイジャー8号」を使います。これは次元を超えていく宇宙船です。今までは、フォーカス27のクリスタルをホームベースとして使ってきましたが、これからはヴォイジャー8号がホームベースとなり、宇宙の探検をおこないます。

最初にフォーカス27のクリスタルの所に行き、その後スリングショットによりフォーカス34・35に行きます。ただし、今回はギャザリングではなく、ヴォイジャー8号の船内に着きます。これまで過去に何回も「スターラインズ」のセミナーを開催しきたことでアースコアとヴォイジャー8号とのエネルギーラインが確立されてきているそうです。

到着場所はヴォイジャー8号のジェネレータールームです。そこは大きな円形の部屋です。この部屋の中央には円形の穴が空いていて底にはスクリーンの幕の様なものがあります。穴の周囲には銀色の手すりが取り付けてあります。この手すりに沿ってぐるりと椅子が並んでいます。とりあえず椅子に座ります。穴の上の天井部分には大きなクリスタルがぶら下がっています。これがジェネレータークリスタルです。つまりこのクリスタルが動力源です。これを動かすには、みんなでクリスタルにエネルギーを送ります。すると、クリスタルが回転を始め、回転が増すとクリスタルは霧状になり、霧が上から降りそいできてヴォイジャー8号を包み込みます。これで準備OKです。(食事のときにトレーナーがこのクリスタルの霧は、リーボールと同じ効果があると教えてくれました。)

自分が座った椅子にPICコードを張ったら、椅子をぐるりと180度回転させます。すると、壁に向かいあう形になります。壁面には外を見られる窓があります。その下に手すりの様なバーがあり、バーの下には四角い空間があります。これが個人用のポッドに乗り込む入口です。乗る際にはバーを掴んで足先から空間に滑り込みます。滑り込むとそのままポッドの操縦席に座れます。ポッドの操縦は行きたいところを想うだけで自動的に移動します。ヴォイジャー8号の船内にはたくさんのヘルパーがいます。ジェネレータールームにはドアが一つだけあり、そこから自分専用のキャビンがある区画に行けます。この区画は中央が通路で両側にキャビンが連なっています。キャビンの内装は自由に変えられます。最初にキャビンを訪れた際には、エネルギーシャワーやエネルギーバスなど、自分自身を癒すためのスペースを作ります。

探索のオプションは2つあります。一つはヴォイジャー8号に乗ったまま宇宙空間を探索します。もう一つはポッドに乗って探索します。ポッドに乗って出かけた場合、戻る際にはヴォイジャー8号に張ったPICコードを使います。最初は、ポッドでどこまでいけるか試してみます。どこに行っても、迷っても、PICを使えば戻れるので安心です。ポッドは基本一人乗りですが、大きさは自由に変えられるので複数人でも乗ることもできます。

今回のセッションでは、ヴォイジャー8号は地球の周回軌道から離れないので、地球を観察します。なお、ジェネレータークリスタルにエネルギーをチャージした後には、実際にアメリカの探査機であるヴォイジャーが録音した宇宙の音がBGMとして流れます。

いよいよこのセッションから本当の意味での「スターラインズ」が始まります。宇宙の探索です。

 フォーカス27のクリスタルの周りに参加者がみんなで集まって、愛のエネルギーをクリスタルに送り、クリスタルからあふれ出るエネルギーのシャワーをたっぷり浴びました。

フォーカス34・35に移行すると、ヴォイジャー8号の輪郭がぼんやりと見えてきました。動力室に入ると、参加者たちが椅子に座っている姿が見えました。みんなも内装と同じ白い服を着ていました。左隣はCさんで、右隣はDさんでした。

 ジェネレータールームを出て居住区に入いりました。3号室を自分の部屋に決めました。中に入るとドーム状の壁の下側に窓が2つ、上側にも窓が2つありました。右の壁際には収納式の簡易ベッドもありました。

 ジェネレータールームの出口にスチュワーデスのような感じの制服を着たガイドがいました。彼女は髪が短く目が大きい女性でした。服はピンクで緑のアクセントのストライプがついていました。 初めてポッドに乗ってみました。ポッドは小さいのか腹ばいの形で操縦席に横たわりました。そのまま船の外に出るとすぐに雲がかかっている地球が見えましたが、意外と小さかったです。しかし、焦点がすぐにぼやけてしまって、なかなかはっきりと見えません。苦労しているうちに、画面いっぱいに地球が拡がり、アラビア半島らしきものが見えてきました。だいぶ地球に近づいてきたらしい。そのとき、急にポッドの操縦席の一部がはっきりと見えてきたのでびっくりしました。この時、ヴォイジャー8号に戻るようにと言うガイダンスが聞こえたため、ポッドでの探索を中断してヴォイジャー8号に戻りました。

太陽系の探索その1

セッションの概要

ヴォイジャー8号を使った初めての探索です。今回は太陽、水星、金星、火星、木星を探索します。探索の方法は直感に従って行います。各惑星の意識やエネルギーを見るため、いろいろなフォーカスレベルで惑星を観察します。人によっては特定の惑星に惹かれるかもしれません。

 太陽と水星、金星、木星を探索するセッションでした。しかし、今回は何も見えず何も聞こえませんでした。つまり何の体験もできませんでした。

太陽系の探索その2

セッションの概要

今回は前回に引き続き太陽系の残りの惑星を探索します。

 昨日の太陽系の探索では全く何も見えず何の体験もできませんでしたが、一晩明けて気分一新、また新たなチャレンジが始まると自分に言い聞かせてセッションに臨みました。今回は昨日の夜に引き続き残りの太陽系の惑星を探索します。

 土星は、フォーカス34 ・35の水晶のようなエネルギー体のイメージでした。土星の衛星のガニメデに意識を集中してフォーカス15に意識をシフトしてみると、森のような場所に所々にぽつんと家のようなものが見えました。

 天王星を探索したときは、ハートのあたりに圧迫感を感じました。フォーカス15にシフトしてみると赤い岩盤のようなものが見えました。地表だろうか?さらに一見すると魚のように見えるけど、実は全然違う生物のようなものが見えました。思わず「これは生物?」って聞いてみたら、「そうだよ」って言う答えが聞こえました。

 海王星では、どのフォーカスレベルに意識をシフトしても何の反応もありませんでした。

 冥王星では、フォーカス12に意識をシフトしたときに何かのイメージが見えましたが、内容は覚えていません。 ヴォイジャー8号に戻り自分の部屋の前でガイドとハグをしてみました。するとハートのエネルギーの高まりが感じられ、面白いのでもっと高めようとそのままハグを続けようとしていたら、C1に戻りますと言うガイダンスがあり、その時、光が爆発し、その後収縮して光の玉になりました。

太陽系のフリーフロー

セッションの概要

今回のセッションでは、前2回のセッションで気になった惑星や興味のある惑星を思う存分探索します。また、今回は惑星の探索を終了してヴォイジャー8号に戻った後、ヴォイジャー8号は太陽系全体を見渡せる位置に移動します。

なお、今回はヴォイジャー8号に行く手順が今までとは少し異なり、アースコアの結晶の所にメンバー全員で行き、地球から他の惑星へのメッセージをもらいます。(メッセージのメモを体に張り付けてもらいます)

 今回のセッションを始める前から、目をつぶっていても目の前がすごく明るかった。アイマスクをしているのに不思議でした。その後レゾナントチューニングを始めると、目の前の明るさが普通に戻りました。

 ヴォイジャー8号に移動する前に立ち寄ったアースコアで急いでメッセージをくれるよう頼んだら、光のようなものが胸の中に入ってきました。ただ何の説明もなかったのでこれが何なのか分かりませんでした。

 前回のセッションで気がつきましたが、今回は明らかにフォーカス34 ・35より、フォーカス15の方がイメージがよく見えます。これは、4回目のセッションの時、アースコアを一番よく把握できるフォーカスレベルに移動するという体験がありましたが、その時何故かフォーカス15に移動しました。もともとフォーカス15は苦手なフォーカスレベルで、今まで特にイメージも見えたこともなく、フォーカス15では何の体験もありませんでした。当然、その時もフォーカス15に意識をシフトしてもアースコアは見えませんでした。だからその時は何でフォーカス15なのだろうって思っていました。しかし、やっと理解できました。

「スターラインズ」ではフォーカス15が私にとってキーとなるフォーカスレベルのようです。

 今回は、前々回のセッションでは全く探索できなかった太陽を観察することにしました。フォーカス15に意識をシフトすると、太陽の周りの炎が見えてきました。ポッドで太陽の中に沈みこんで行きました。かなりの距離を下降したので、そろそろ地表が見える頃だと思い下を見てみました。するとだんだん地表が見えてきました。意外と大きな陸地が見えます。もっと接近して見てみたいと思ったのですが、どう頑張ってもこれ以上近付くことができませんでした。そこで、「生命体はいる?」とガイドに聞いてみると、「いるよ」との返事があったので交信してみることにしました。

 ガイドが交信はフォーカス12でないとダメだと言うので、フォーカス12に意識をシフトしました。目の前を何かが流れていき、両こめかみに圧迫感を感じました。これではわからないと思い、非言語通信を試してみることにしました。「狐、太陽、◯」の図形をイメージしました。何でこれらの図形をイメージしたのか自分でも分かりませんが、何となくこれらの単語をイメージして送ってしまいました。すると、こめかみの圧迫感が消えてしまったのです。思わずこれは交信が途絶えてしまったと思い、「今のは冗談です。もう一度お願いします。」と念じたら再びこめかみに圧迫感を感じました。しかし、その後の進展は全くありませんでした。

 その後、まだ時間があったので、太陽を離れて心を開いてぼうっとしていました。すると目の前に星空が板状になったものが遠くの方から近づいてきて自分を通り越していきます。次から次へと星空の板が通り過ぎていきます。この間、手と足を全く動かすことができません。この時、ガイダンスがヴォイジャー8号に戻るようにと言っていましたが、なかなかヴォイジャー8号をイメージすることができず、ヴォイジャー8号に戻るのに苦労してしまいました。体の感覚が消えていて、まるで意識だけの存在になってしまった、そんな感じでした。 今回フォーカス15だと色々なイメージが見えることから、C1に戻るプロセスの途中にフォーカス27のホームベースに立ち寄った時、試しに意識をフォーカス15にシフトして、クリスタルを見てみました。すると驚いたことに、クリスタルにはちょうど細胞の中心核のような丸い核があって、それがクリスタルの中でふわふわと浮いていました。ふわふわ浮遊している姿はとても面白かったです。まるで泡の中に核があるような感じでゆらゆらと浮遊している姿はまるで生き物のようでした。

ケンタウルス座αとシリウス探索

セッションの概要

いよいよ今回からフォーカス42を体験します。フォーカス42は、I Thereクラスターの領域です。つまりたくさんのI Thereが集まっています。自分自身が何千何万もの人生の統合であることがわかるところです。この中には非物質の自分も含まれています。意識は時間を超えた存在であるため、過去も未来も見ることができます。

これからのセッションでは、太陽系外の恒星系の探索を行います。ただ、私たちが目にしている星ぼしは、何百、何千光年もはなれており、はるか昔の状態を目にしています。そのため、恒星系を訪れる時はいつの時代なのかを確認する必要があります。フォーカス42へは、ヴォイジャー8号のジェネレータールームで音のシフトによって移行します。

最初にケンタウルス座αを観察し、一旦ヴォイジャー8号に戻ります。次にシリウスを観察し、ヴォイジャー8号に戻り、ジェネレータールームでクリスタルからエネルギーを回収します。その後、フォーカス27のクリスタル経由でC1に戻ります。

 フォーカス42の状態に移行したら目の前が明るくなりました。ケンタウルス座のαでは、一瞬学校のグラウンドのような風景が見えました。このセッションは、初めてのフォーカス42ということもあり、クリックアウトとの戦いでした。ちょっとでも気を抜くとクリックアウトしそうでした。シリウスでは誰だかは分からないけど人物らしきものが見えました。

アークトゥルスとプレアデス星団探索

セッションの概要

今回は前回に引き続き比較的地球に近い恒星系の探索です。

 最初にフォーカス27のクリスタルに行った時、初めてグループエネルギーがクリスタルの周りを輪のように取り囲んでいるのが見えました。

 ヴォイジャー8号からポッドに乗ってアークトゥルスに向かい、この星系の5番目か7番目の惑星に次第に近づいてゆき、惑星の表面に降り立ちました。しかし、そこは陸地ではなく水の中でした。

 プレアデスでは、急に頭が重くなりました。特に右側。その後、天井いっぱいに模様のようなものが広がっているのが見えました。もしかしたら、これらの模様すべてが自分の側面なのではないかと思いました。

オリオン星系探索

セッションの概要

今回はオリオン星系の探索です。オリオン座は一体となって見えますが、実際にはそれぞれの星の地球からの距離は全く異なります。あくまでも探索の目安としてのオリオンであり、実際にはどの星に行っても構いません。どこに行ったらいいか分からない時は、ガイドに案内を頼むと今行くべきところに案内してくれる場合があります。また、フォーカス42では色々なものをもらえる場でもあります。

 ポッドに乗って外に出ました。まずガイドにどこに向かったらいいのか聞いてみました。すると「リゲル」と言う答えが返ってきたので、ポッドでリゲルに向かいました。てっきりリゲル星系の一惑星に向かうものと思っていたのですが、惑星ではなく宇宙空間に浮かぶ小さな物体が遠くに見えてきました。徐々にその物体に向かって近づいていきました。近づくにつれ、その物体はだんだん大きくなって、やがてそれが宇宙船だと分かりました。その宇宙船はどんぐりの様な形をしていました。そのまま宇宙船に近づき外壁を通り抜けて中に入いりました。非常に高さのある大きな空間にコックピットのようなものがあり、そこに何人かの異星人がいました。彼らは人間とは異なり、昆虫とドラゴンを足して2で割ったような姿で非常にゴツくて、荒々しい感じがしました。見た目で判断してはいけないのですが、あまり親しみを持てるタイプではありませんでした。でもせっかくなので、コックピットにPICコードを貼り付けました。

 ヴォイジャー8号が地球から400光年の位置に移動した時、探索の候補として「ヴェガ」があったので、ヴェガに行きたいと思ったらすぐに移動が始まり目の前の星が流れていき、ヴェガに向かいました。惑星が見えてきました。地球型の惑星のようです。表面に降りてそこの住人と会いました。岩に囲まれた洞窟の入口の様な所でした。彼らは半物質的な存在のようで、後光が差しているかのように身体の周りが光っています。形はテルテル坊主の様な感じで、頭の部分が丸くて、その下は細長い台形のような形。印象としては「光の存在」のようでした。自分のハートエネルギーと彼らのエネルギーを交換してみました。彼らからもらったエネルギーを自分の頭頂に入れました。彼らの種族の名前を聞いてみると、「プリウス」と言う答えが返ってきました。 C1に戻る途中、フォーカス27のホームベースで再びフォーカス15の意識状態でクリスタルを見てみました。すると今回もクリスタルの中にふわふわ浮かぶ核のようなものを見ることができました。

スペースステーションアルファスクエアードとメモリールーム

セッションの概要

今回のセッションでは、「スターラインズ」の目玉の一つであるスペースステーションアルファスクエアード(以下、アルファスクエアード)とメモリールームを訪れます。アルファスクエアードは大型の宇宙ステーションで、ヴォイジャー8号でこの宇宙ステーションにドッキングして利用します。このステーションには様々な施設があり、その一つがメモリールームです。

セッションでは、ヴォイジャー8号のジェネレータールームでジェネレータークリスタルにエネルギーをチャージし、フォーカス42に移動します。そして、いよいよアルファスクエアードにドッキングです。ドッキングした後、アルファスクエアードに乗り込みます。中に入ると意外なことに広大な空間が広がっており、目の前にホテルのロビーの様な所があります。そこがエントランスです。エントランスには何人かのヘルパーが待機していて、行きたい施設へ案内してくれます。今回は、個人用のスイートルームに案内してもらいます。ヘルパーとともにエレベーターに乗り、スイートルームに入るとその中にメモリールームがあります。メモリールームでは様々な情報にアクセスすることができます。

 アルファスクエアードに入ると各個人に割り当てられたスイートルームに向かいました。ガイダンスに従いスイートルームに着いたのですが、スイートルームは全く見えませんでした。そこでとりあえず自分でスイートルームのイメージを想い描いてみることにしました。スイートルームには赤い絨毯が敷いてあり、アーチ状の壁がある。そんなイメージを思い描きました。 スイートルームの中にはメモリールームという部屋があります。ガイダンスに沿って、ガイドにもらったオレンジ色の鍵を使いメモリールームに入り、中央の椅子に座って自分に関する情報をもらおうとしました。しかし、視覚化が上手くできないこともあり残念ながら何の情報も得られませんでした。今回は久しぶりにお腹のつっぱりが気になってヘミシンクに集中できませんでした。

(休憩中の探索2)

昼食後の休み時間にソファーでPICコードを使ってメモリールームに行き、次のセッションで探索する目標を教えてもらいました。そこは2連星で8個の惑星があり、その内1つは地球型の惑星で地球より技術は発達しており、既に宇宙にも進出している。「シリウスB」。

パルサーの探索

セッションの概要

今回のセッションでは3つのパルサーを観察します。パルサーは宇宙の灯台のようなもので、カニ座星雲のパルサーは1秒に30回点滅しています。ちなみに、カニ座星雲はどの波長でもよく見える特異な星雲です。次に訪れるのは、ヴィーラパルサー。これは1秒間に12回点滅しています。ここは比較的近い場所にあります。最後がミリセカンドパルサー。1秒間に642回点滅しています。銀河コアに近い位置にあります。これら3つのパルサーだけが可視波長で見ることができる特異な性質を持っています。そして、この3つのパルサーは銀河コアに向かって一直線に並んでいます。そのため、それからの探索ではこの3つのパルサーを目印として使っていきます。それぞれのパルサーを訪れるときは、それぞれのパルサーが発する音がBGMとして流れます。これらのパルサーを訪れた時、どんな感じがするか五感を研ぎ澄まして観察します。また、人類に対するメッセージがないか聞いてみます。

 カニ座のパルサーでは、三角形の図形のイメージ(図4)が見えました。

 ヴィーラのパルサーでは、何の印象も得られませんでした。

 ミリセカンドパルサーでは、水が入っているガラスのコップが見えました。誰かに飲むように手渡されたのですが、その中には黒くうごめく物が入っていてとても飲む気にはなれませんでした。

 ヴォイジャー8号の自室に戻ると、日本人の様な男性がいて体の調整をしてくれました。

銀河系内でのフリーフロー

セッションの概要

今回のセッションは、アルファスクエアードにドッキングしたらあとは自由です。銀河系内を探索する、アルファスクエアード内の施設を探索するなど、フォーカス42での活動は個人の自由に委ねられます。

 今回はフォーカス42でのフリーフローだったので、休憩時間にメモリールームで得た情報を確かめるため、シリウスBに向かう事にしました。今回は、前回のセッションでは視覚化が今一だったこともあり、気分を変えて座ってヘミシンクを聞いてみました。でも残念ながら、今回もクリックアウトはしないものの、何の体験もできませんでした。

(休憩中の探索3)

モンロー研のプログラムに参加している間は、基本的には外部との接触は制限されています(日本で行われる場合はそれほどではないですが)。そのため、プログラム期間中は、プログラムのために形成された「場」のエネルギーがあり、自宅でヘミシンクを聞く時よりも環境がとても良くなっています。また、各セッションでの体験の余韻が残っていて、いつもより変性意識に入り易いようです。私の場合、この余韻はプログラム終了後、1か月くらいは続き、自宅でのヘミシンクでも、セミナーの時と同様に様々な体験をすることができました。ある意味、プログラム終了後は、なるべく自宅等でヘミシンク漬けになることで、プログラムの体験が何倍にも膨らむことになります。

今までのプログラム参加の経験から、このことに気が付いていたので、時々、休憩中に1人で非物質世界の探索を行いました。今回は、直前のセッションでほとんど何も体験できなかったので、再チャレンジのつもりでやってみようという気になったのです。

いつもは、前回のプログラム終了時にもらう「TakeHome CD」を使うのですが、今回はCDを使わず、つまり、ヘミシンク無しでフォーカス42に行き、アルファスクエアードを探索してみることにしました。もともと、ヘミシンクを使わなくてもPICコードや各フォーカスの雰囲気を思い出すだけで、そのフォーカスに移行できることは、セミナー参加者たちと確認しあっていました。

ヘミシンクを使ったセッションではイメージを誘発しやすいよう、詳細なガイダンスが流れます。ヘミシンクを使わずに探索する場合は、慣れ親しんだフォーカスまではPICコードで飛び、今回のプログラムで初めて体験した部分は、その時のガイダンスを思い出して、その手順通りイメージしていくことでセッションの時と同様の、場合によっては同様以上の体験をすることができます。

以下がその時の記録です。

 フォーカス27のクリスタルに行き、両手を合わせてクリスタルに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。するといつもと違って、体の周りのエネルギーが強まるのが感じられました。次にアースコアに行って、同じように感謝の気持ちを伝えてみると、やはりクリスタルの時と同じようにエネルギーが強まるのが感じられました。しかも、そのエネルギーは、クリスタルとは明らかに異なっているのが分かりました。今までは、感謝の気持ちを表したり、愛のエネルギーを送ったりしたことはありましたが、両手を合わせるという行為は行っていませんでした。よくお祈りする時や感謝を表す時に両手を合わせますが、やはりこれには意味があり、両手を合わせるという行為自体がとても大切な事なのだと痛感しました。

 PICコードを使ってヴォイジャー8号に行き、ジェネレータールームで水晶にエネルギーをチャージしました。いつもは参加者全員で行うのですが、今回は一人でも大丈夫と自分に言い聞かせてチャレンジ。クリスタルが回り出し、どんどん回転が速くなりやがて霧状となり、その霧が上から降りてきて部屋全体が徐々に霧に包まれていきました。

 ジェネレータールームでの準備ができたので、アルファスクエアードにドッキングしようと思ったら、「先ず、フォーカス42に行くように」との声があり、PICコードでフォーカス42に移行しました。すると、周囲のエネルギーの状態が変わりました。

 いよいよアルファスクエアードにドッキングです。ヴォイジャー8号がアルファスクエアードに近づいていくイメージが見えてきました。すると、ヴォイジャー8号の居住区の部分が二つに開いて、動力室の出口の部分が直接アルファスクエアードにくっ付く形(図3)でドッキングしました。ビックリ。

 動力室のドアから外に出ると、そこはアルファスクエアードのロビーでした。セッションで訪れた時よりもロビーの詳細が良く見えました。エレベーターの近くにいた黄色い制服を着たヘルパーと共にエレベーターに乗ってプライベートスイートに向かいました。

 プライベートスイートは、今まであまり視覚的な把握が今一だったのですが、今回は周囲の状況がありありと見えました。部屋の形は円形で、中央にメモリールームの部屋がありました。オレンジの球体の鍵をメモリールームのドアの窪みに入れて中に入りました。ブリーフィングの時に、メモリールームでは過去だけではなく、未来の記憶も引き出せるとの説明を聞いたので、試しに未来の情報を引き出してみることにしました。

 先ず、「将来、どんな家に住むことになるのか」を見せてもらうことにしました。すると、三角形の屋根をした外観が見えてきたのですが、全体像がなかなか見えてきませんでした。その後、時計台の様な塔があって、丸い形をした時計が付いた建物が見えてきましたが、個人の家にしては大きすぎる。少し目的とするものとズレてきたような気がしたので、この件はここまでにして、別の質問をすることにしました。

 メモリールームの機能を確認するため、今度は過去生を見せてもらうことにしました。すると、今度は馬に乗って走っている三人の姿が遠方に見えてきました。最初は武者なのか、騎馬民族なのか、インディアンなのか判別付かなかったのですが、やがて人物にズームしていき、彼らがインディアンであることが分かりました。自分の過去生の一人だと思われるインディアンは背が高くてすらりとした姿で、今の自分とは全然違っていました。過去生の姿を見られて十分満足したので、メモリールームはここまでにして、プライベートスイートを出ました。

 前回のセッション後のシェアの時、アルファスクエアードのロビーで宇宙人に会ったという参加者がいたので、自分も宇宙人に会いたいと思い、ヘルパーに宇宙人に会いたいので案内してくれるように頼みました。その後、ソファーの様なものに座った4人~6人位の宇宙人らしき人達と話をしました。その中の一人に、物質世界でも宇宙船を見せてもらえないかと頼んだら、「OK」と快く受けてくれ、今週中に見せてくれることになりました。(後日談:残念ながら実際には見てないです)

 その後、アルファスクエアードを後にしてC1に戻りました。

今回の体験から感じたことは、ヘミシンク無しでも充分様々な体験ができるということです。たとえ映像が見えなかったとしても、自分でイメージしてある程度創っておけば、あとは必要に応じて細部や必要な物が追加され、イメージツールとして定着していきます。イメージは大事だなって事です。それと「ありがとう」の意を表す時は両手を合わせることが大事。これは多分非物質の世界でも現実世界でも同じだと思います。

フォーカス49 局所銀河群探索

セッションの概要

ついにフォーカス49を体験します。フォーカス49はいわばI Thereクラスターが連なって海のようになっている場です(I There Superクラスター)。ここは更に大きな自分を知ることができる場でもあり、宇宙的意識に近づいていける領域です。

このセッションでは、アルファスクエアードにドッキングするまでは前回と同じです。今回、ここでフォーカス49に行くためにアルファスクエアードが進化し、スペースステーションアルファX(以下、アルファX)になります。アルファXで局所銀河群を探索します。様々な銀河をフォーカス49の視点で観察します。ちなみに、意識を他のフォーカスレベルにシフトして観察すると違うものが見える場合もあります。

 フォーカス49へは、アルファスクエアードにドッキングした後に移行しますが、その時、アルファスクエアードはアルファXにグレードアップします。ワクワクするとともに、何の体験もできなかったらどうしようという不安、両方の気持ちの中、セッションに臨みました。

 フォーカス49の状態になると、雲のような星雲のような物が見えてきました。とりあえずPICコードを置くことにしました。

 次に中心に穴が開いたドーナツ状の物が見えたので、そこから中に入りました。気が付くと、巨大なホールの様な空間にいて、白い円形テーブルで誰かと食事をしていました。その時はアイスかヨーグルトの様な白いものを食べていました。味は覚えていません。いつの間にかクリックアウトしていて、気がつくとヴォイジャー8号の自室で早送りのビデオを見ていました。覚えているのは昔自分が行ったスキー場の場面で、その映像を見ているとき、なぜこの場面を今見ているのだろう?という疑問が浮かび、とても場違いな気がしたことを覚えています。

 なかなかフォーカス49のエネルギーに馴染めませんでした。初めてフォーカス42を体験した時と同じで、気を抜くといつの間にかクリックアウトしてしまい、ふと気が付くと違う場面にいる、これの繰り返しでした。

おとめ座銀河団(超銀河団)探索

セッションの概要

今回はおとめ座スーパー銀河団を探索します。中心にはおとめ座Aがあるのでこれを見てみると面白いとの説明がありました。

 今回も、前回同様、所々でクリックアウトしていたようです。気が付くと何かの場面を見ていました。しかも、見たという記憶はあるのに、見たものをセッション後に思い出すのが難しく、かろうじて覚えていたのは、写真で見たような銀河団が見えた事と、モンロー研究所のカーペットルームで多くの人達と話をしている情景です。

 フォーカス27に戻る途中、ブリーフィングで参加者に交じって体験談を話している外人の人が見えました。当然、今回の参加者の中には外人はいないので、思わず、「あんた誰?」で思いました。その時、ふと、この人がもしかしたら今回のセッションの中で時々アドバイスをしてくれている男性のガイドではないかと思いました。多分当たりだと思います。

超銀河団フリーフロー

セッションの概要

前回のセッションとほぼ同じ内容ですが、今回はガイダンスが少なめでした。個人的にはガイダンスがたくさんあったほうが嬉しいのですが。

 3回目のフォーカス49。前回、前々回ともアースコアに立ち寄った時に、アースコアから銀河系コアへのメッセージをもらっていたにも関わらず、クリックアウトの連続で渡すことができなかったので、今回こそと思い、アースコアから銀河系コアへのメッセージを再度もらいました。今回のメッセージは、「愛」という紙切れ1枚で拍子抜けしてしまいました。2回連続でメッセージを預かったにも関わらず渡せなかったことから、信頼を失ってしまったのかなって思いました。

今回、スリングショットでアースコアからヴォイジャー8号に移動した際、急にエネルギーが高まったのでびっくりしました。

 フォーカス49の領域では、今回も頭に圧迫感がありました。クリックアウトする前に銀河系コアへ行き、銀河系コアの意識体と話をしました。今回は忘れずにアースコアから預かったメッセージを渡すことができました。やっと渡せたという安堵感でいっぱいでした。「スターラインズ」は、アースコアと銀河系コアとの繋がりを強化するという事も目的の一つなので、少しは役に立てたかなって自己満足に浸りました。またこの時、銀河系コアからアースコアへのメッセージを受け取りました。自分自身へのメッセージももらったような気がしまかが、残念ながら覚えていません。アースコアへのメッセージは、C1に戻る途中、ガイダンスを無視してアースコアへ行って渡しました。その後、アースコアからSPへエレベーターに乗って行き、ヒーリングベッドに横たわってヒーリングを受け、緑色のドリンクをもらって飲みました。最後は、またエレベーターに乗ってC1に戻りました。

 セッションが終わった後の昼食の時に気が付いたのですが、心がとても穏やかで、まさに「無」、波一つない、そんな状態でした。「フォーカス49では、意識と愛が増え、無知と怖れが減る」との事前の説明がありましたが、なるほどなって思いました。

(トレーナーからのアドバイス)

昼食時にアメリカ人のトレーナーから次のようなアドバイスを頂きました。

・フォーカス49で頭が圧迫されるような感じがしたら、リーボールを拡げると良い。

・ヴォイジャー8号のジェネレータールームで水晶を回転させると霧に包まれるが、あれはグループリーボールである。

銀河系コア探索とクラスターカウンシル

セッションの概要

このセッションでは、ヴォイジャー8号経由でフォーカス49のアルファXに行きます。この段階で銀河系コアの近くまで来ています。アルファXのスイートルームの中にあるメモリールームに行きます。ここのメモリールームはフォーカス42のアルファスクエアのメモリールームとは異なります。名称は同じですが、部屋の様子や機能が異なります。アルファXのメモリールームにはクラスターカウンシル達が集まっています。メモリールームは会議室の様な作りになっていて、中央にテーブルがあり、その周りにクラスターカウンシル達が座っています。ここで、自分の役割を聞いたり、メーセッジをもらったりします。

 フォーカス49に移行する途中、ざるそばを食べているイメージが見えました。今回、アースコアから黒い筒状の物を銀河コアへのメッセージとして預かったので、銀河系コアにそのメッセージを渡しました。すると、銀河系コアがそのメッセージを開いて見ているイメージが見え、なんか人間的だなあって思いました。

 メモリールームに入ると、円卓の周りに7、8人の人達が座っているのが見えました。ぼやっとしか見えなかったのですが、なんとなくお地蔵さんや僧侶の様な雰囲気が感じられました。彼らに私の現世での目的を聞いたところ、答えてくれたのですが、残念ながら忘れてしまいました。また、言葉ではなく、映像で見せてもらおうとしたら、「そろそろヴォイジャー8号にもどりましょう」とのガイダンスがあり、時間切れ。がっかりしてメモリールームを出ると、ヘルパーが「がっかりすることはないよ。また機会があるから」と慰めてくれました。

 ヴォイジャー8号からフォーカス27へ戻る途中に、何の脈略もなく、色々な映像がとぎれとぎれ見えました。しかし、思い出すことができたのは、「犬を拾ってきた人」、「大きな谷を囲む形でそびえ立つ山肌の途中に建てられた住居のテラスに立って広大な外の地形を眺めている自分」だけでした。

スターゲイトを越えて

セッションの概要

このセッションは、「スターラインズ」の目玉ともいえるセッションで、いよいよ銀河の中心にあるスターゲイトを超えて、更なる高みの世界を探索します。スターゲイトは銀河系コアにある巨大なポータルで、スターゲイトを越えていくその先には、グレートエミッターへと続く流れがあります。なお、スターゲイトを越えていくには、クラスターカウンシルの許可がいります。

今回はヴォイジャー8号に行く前にアースコアでのフリーフローの時間があります。これは、アースコアにしっかりとエネルギー的に結びつくことと、銀河コアへのメッセージをもらうためです。その後はいつもの手順でアルファXのメモリールームに行きます。ここでクラスターカウンシル達に「スターゲイトを超えてその先に行きたい」という強い意志を伝えます。この時、人によってはクラスターカウンシル達から質問があるかもしれません。許可をもらえたらスターゲイトを超えた先の探索ができます。スターゲイトを超えた先は人それぞれです。そこでの探索を終えるとメモリールームに戻ります。その後、フォーカス49でフリーフローとなります。続いてフォーカス42でフリーフロー、フォーカス34・35でフリーフロー、フォーカス27のクリスタル、スペシャルプレースに立ち寄ってアースコアへ行きます。そこで銀河系コアのエネルギーをしっかりとアンカーします。事前ブリーフィングでのアドバイスは、「自分に対してやさしく」でした。

 メモリールームに入ってもクラスターカウンシルたちの姿を視認できませんでした。見えなくてもいるはずだと思い、何度もスターゲイトを超えてその先を体験したいという想いを強く表明しました。

 すると、目の前の壁が下から上へと、まるでゲートが開くように上がり始めました。でも、ただそれだけで何も起きません。そのまましばらく待っていると、スターゲイトの説明のガイダンスが始まり、「これからゲートが開きます」とのガイダンスと同時に下から赤っぽくてオレンジ色も混じった布のようなものが上へと流れ出しました。(図5)

布の先は糸がほつれていて、布自体は繊維の集まりでした。エネルギー的には特に変化は感じられないので、今、本当にスターゲイトを超えた先にいるのか分からないのですが、繊維状のものが流れていることから、これがグレートエミッターへと続く流れなのかもしれないと思いました。

 そこで、今のフォーカスレベルを聞いてみました。すると、フォーカス71か、フォーカス107のような数字が一瞬見えました。

 その後、流れている布のような物の形が変わり、ブラックホールが物を吸い込んでいるようなイメージみたいな形というか、小さな噴水のような形の物が流れの途中の所々に見えるようになりました。形が少し変わりましたが、意識が高いレベルにシフトしたという感覚は特にありませんでした。

 スターゲイトから戻り、銀河系コアのところでは、アースコアへのメッセージとして円筒形の物体をもらいました。その後も何らかの探索はあったはずなのですが覚えていません。

 ヴォイジャー8号に戻り、その後フォーカス27のクリスタルに寄る前にSPに行きました。

 ドアを開け、「ただいま」って言って入ると、子どもが「パパ」って抱きついてきました。突然の出来事に、胸の中心から感情エネルギーが溢れ出て、全身に広がり涙が出てきました。驚きと喜びで何度も同じエネルギーが繰り返し溢れ出ました。 その後、子どもと一緒にアースコアに行き、銀河系コアより預かった円筒形の筒を出すと、黒い小さな人がそれを受け取りました。アースコア自体の様子は見る余裕はありませんでした。ここで子どもとは別れ、C1へと戻りました。その時、子どもが上へすーと登って行くのが見えました。

フリーフロー フォーカス49

セッションの概要

次のセッションがグランディングを兼ねたものになるため、事実上このセッションが「スターラインズ」で行う最後の探索の機会となります。いつも通りの手順でアルファXに行ったら、ここからフリーフローの時間となります。もう一度スターゲイトを超えてもいいし、アルファXの船内の探索、銀河団やブラックホールの探索など、お好みのままに。

 フォーカス49のフリーフロー、何をしてもよい時間です。となれば、もう一度スターゲイトを通るしかないと思い、メモリールームに向かいましたが、視覚化もままならないまま、残念ながら何の体験もできませんでした。とりあえずフォーカス49にPICコードを置いてきました。 C1に戻る途中、今回もガイダンスは無視してSPに寄ることにしました。ドアを開けて中に入ると、テーブルで娘が絵を描いていました。娘が「ここが私のお家だよ」って言ってくれました。ずっといて欲しいものだと思い、いつまでここに居られるのか聞いてみました。すると、いつまで居られるかは分からないとの返事でした。面白いことに、娘が居るときは、ガイドのブラッキーは普通の猫になっていました。娘がいつまで居られるか分からないとの事なので、これからはできる限りSPを訪れなくてはと思いました。

フリーフロー フォーカス27

セッションの概要

いよいよ、最後のセッションです。朝一番のこのセッションで参加者のみんなともお別れです。フォーカス27でしっかりとグラウディングを行います。流れとしては、フォーカス27のクリスタル→スペシャルプレース→プランニングセンター→ヒーリングセンター→スペシャルプレースの順番で訪れます。

 HBでは、娘に再会した喜びを表現したハート型の写真を持って感謝の気持ちを伝えました。  すると、ピラミッドに関連した図形のイメージをもらいました。(図6)

 この図形は、チャクラのバランスを整え、流れを良くするもので瞑想の時に使うと良いそうです。また、「この図形はピラミッドについて考え、学ぶ機会を得ることができます。図形はそれ自体が意味をなすものでは無く、図形にパワーを与えるのはあなた自身の想いなのです。だからこの図形を作る時は、瞑想に役立つというイメージを持って作成することが大事です。最も大事なことは、この図形を自分で作成するという行為です。だから、図形の形は少々ずれても大丈夫なのですよ。」と教えてくれました。

 SPに行くと、娘がまた絵を描いていました。その絵は太陽に向かって飛ぶ天使たちの絵でした。ガイドがヒーリングを受けた方が良いよって言うので、ここのベッドでヒーリングを受けてから、ヒーリングセンターに向かいました。

 ヒーリングセンターの受付で、予約はしていないけどお願いしたいと言ったら、奥の部屋へ案内されました。ざっと一通りのヒーリングを受けた後、心も直さないといけないからと、頭の部分の治療も受けました。この治療の間、頭に圧迫感がありました。

 次にフローラにプラニングセンターへと続くドアを作ってもらい、プラニングセンターに行きました。ここでも予約はしていないけどお願いしますと言うと奥へ通されました。そこで対応してくれた人に、「X27」の時、今世での役割は「スカウト」であると聞いたのですが、良く意味が分からないので教えて欲しいと頼みました。すると、「こういう事。みんながここに来られるように広める事だよ。」と教えてくれました。その他、個人的な事を色々聞いてアドバイスをもらいました。

 スペシャルプレースに戻り、エレベーターに乗ってアースコアに今回のお礼として感謝の意を示しに行きました。その後、再びスペシャルプレースに戻りHBのクリスタルに渡したのと同じ、ハート型の娘が抱きついてきた時の写真を机の上に置きました。 C1に戻る時間となりました。この時、SPを離れて時空を超えて下っていく情景がはっきり見えました。やがて下の方に見えてきたC1に降り立ち、終了しました。

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