雲。風と共に流れ、刻々と姿形を変え、いつの間にか消えていきます。そんな雲も時折ロマンをかき立てるような姿を一瞬現すことがあります。
ふと空を見上げた時、何となく気になる雲がある時があり、そういう時は写真を撮るようにしています。明らかに動物の様な形をしている場合もあれば、ただ何となくそこに何かありそうだけど見た目にはただの雲の場合もあります。後者の場合、後で写真を確認してみるとほとんどがただの雲で、やっぱり気のせいだったかで終わるのですが、まれに龍の顔をした雲が映っている時があります。
個人的な見解ですが、龍のエネルギーが雲の形になったり、雲として龍が現れるというのはあり得ないと考えています。しかしながら、様々な雲の形にはロマンを感じるものがあります。雲の形は風の影響で刻々と変わっていきます。そのため龍の様な形を見られるのはほんのひと時の事です。その貴重な瞬間を写真にとることができたのはある意味幸運かもしれません。超自然的なものとしてではなく、何気ない日常の中で巡り合った自然の造形美・・・。
と言ったものの、時折雲の中に何やら怪しいエネルギーを感じることも事実です。
これらの雲がただの自然の産物か、それとも超自然的なエネルギーが関係しているかは私には分かりません。
目次
CLOUD 1
これはアメリカのモンロー研究所で「ライフライン」のプログラムを受講した際に撮影したものです。この時は、サイレントウォークというエクササイズの時間でモンロー研究所内の敷地を無言で散策していました。広大な牧場の様な草原が広がる敷地を誰とも会話せず、心を落ち着けながら何か非物質世界からのメッセージやこれからの道標になるものが見つからないか注意しながら歩き回りました。モンロー研究所の建物の横を歩いていた時、ふと空を見上げるとイルカのような形をした雲が浮かんでいるのに気が付きました。頭の形はまさにイルカで、胴体はかなり間延びしていますが、ちゃんと尻尾もありました。その時撮ったのがこの写真です。イルカと言えば、モンロー研究所では「DEC」というイルカの力を借りて行うヒーリングのプログラムがあります。この当時は、結構このDECを使ったヒーリングを試みていました。そうしたこともあり、当時はこのイルカの雲は衝撃的でした。ただ、いまだにこのイルカの雲が何を表しているのか、また、何かのメッセージだったのか分かりません。
CLOUD 2
これは自宅の玄関前で撮影したものです。意外と自宅前の空はワンダーランドで、怪しげな雲をよく見ます。自宅がマンションの2階で玄関を出ると目の前に空が広がっています。この日も玄関を出たとき目の前の空が何か光っているような気がして、いつもよりじっくりと空の様子を観察しました。空の半分が黒っぽい雲に覆われていましたが、陽の光の加減で少し白く光っているところがあり、何となくその辺が怪しいなと思ってみていたら、ひょっこり龍の様な顔が覗きこんでいる姿を見つけました。龍の姿をした雲や何やらパワーを秘めていそうな雰囲気を持った雲を見つけるのは意外と自宅前の空が多いです。もしかしたら見る機会が多いからだけなのかもしれませんが。
CLOUD 3
こちらも自宅の玄関前で撮影したものです。この時は、ほとんど雲の無い青空が広がっている中、一目で龍だとわかる形の雲が目の前にありました。不思議なのは、いつも龍の形をした雲は顔だけで全身を見たことがありません。
CLOUD 4
これはスターラインズに参加した時、宿泊していた熱海のホテルのテラスで撮影したものです。スターラインズに参加している人たちはそれぞれ様々なエネルギーを持った強者ばかりなので、彼らと共に形成するグループエネルギーはとても強い味方となります。お陰様でスターラインズのプログラムでは沢山の体験をさせていただきました。そんな場所なのでもしかしたら何か写るかもしれないと、変わった色や形の雲の写真を何枚か撮りました。その時は気が付かなかったのですが、後から写真を点検したら龍らしき顔が覗いている写真がありました。それがこの写真です。